今日は午前中ヒプノセラピー(催眠療法)のセッションでした。
クライアント様の幼い頃に戻って、小さな自分自身にご挨拶しました。
イメージ出来る時代へと遡ります。
小さな自分がそこにいて、小さいながら頑張って生きている自分がとても愛おしく
健気で純粋です。
手を取って一緒にお母さんと向き合います。
今を生きる自分、幼い頃の確かな自分、そしてその時の若かったお母様
3人が抱き合います。
「抱きしめて欲しかった」
たったその一つの行為がずっと置き去りにされてきたとしたら
また触れ合うことを選択してみればいいんです。
過去から繋がる今を癒してどうするのか?という疑問を持たれる方もいますが、時には置き去りにしてきた感情ときちんと向き合うことで、今をまた大切に生きようとする力にもなり得るのです。
そんな過去の自分に蓋をして、今を生きようと頑なに頑張っていく選択も確かに在りですが、また違ったアプローチからも今をよりスムーズに過ごせるきっかけとなるものがあるのではないかと。。
癒しの形には様々なものがあるのだとも思っています。
クライアント様にとって、自分だけが頑なだったのではなく、お母様も実は同じだったのだと気づくことが今日のテーマ、ポイントでした。
他者と身体が触れ合うこと。。それが苦手なクライアント様
抱きしめることは簡単に出来ない今かもしれませんが、
手と手を繋ぐことから始めてみよう。。そんなきっかけになれた時間でした。
ところで、そういう私はマッサージをお仕事にしていますが、
頑張って今を生きているお客様の霊体=魂に触れるための時間だと思っています。そのために、目で観える肉体を慈しむということをさせていてだいているんだと思っています。
触れ合うことは、他者の魂のゾーンに自分を同化させていける貴重な体験です。
有り難く、優しい気持ちでこれからもマッサージできればいいな、と思っています。
触れ合いは、新しい絆を創ります。
何度でも、愛する人と触れ合えるなら、その都度新しい絆を産むんだろうな。。
今日もそんな新しい気もちを思い起こさせていただいたんだなぁ。
感謝です。
次回は3回目。
未来への自分にご挨拶かな?
Hさん、またゆるりと過ごしましょう。
ありがとうございます。
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