イギリスのカレッジで一体どんなことを学んでいるのか?
だいたい、スピリチュアリズム=神霊主義とはなんぞや?ってところから始まるのか?
と思われるかもしれませんが、
そういう講義の時もあれば、そんなことは知識として持っておいでなさい、的な講義もあります。
当然そうなると、日本においても各個人でそこらへんの学びはしているほうがすんなり入っていけます。
霊界についての学びの時間もあれば、スピリット(魂)についての学びもありますし、歴史の講義もあります。
毎朝9:00瞑想から始まり、夜の9:00まで続きます。
クラス毎になると、チューター(講師、先生とは言いません)によって変わります。
それぞれがオリジナルの教え方導き方でクラスを進めていきますし、生徒の状況:レベルによって内容も変化します。
今回の私のチューターは男性のクリス・ドリュー氏でしたが、彼のクラスで本当に良かった!と何度も思いました。
非常に腑に落ちた、解りやすい、体感として捉えられた毎日でした。
ユーモアにあふれ、慈愛に満ちていて、芯のしっかりした自信溢れる強気の講義でもあり、厳しさもありました。
内容は、ヒーリングから、サイキック、ミディアムシップまで多義に渡りましたが、もう1週間は欲しかった!と
クリスもそう言っていた気持ちがよく解ります。
私はですね、はっきり言って、渡英前に胃薬飲んでました(笑)楽しもう!とか思っても、潜在意識の中では
「はーーー・・・めちゃ緊張してる。めちゃ怖い。ドキドキする~。またあの緊張の中に行くのかぁ」
そのぐらい、クラスは緊張、というか、ある意味自分の内にある恐れとの戦いでもあります。
結構見た目より小心者です(笑)
「間違ったら嫌だなぁ。出来なかったら焦るなぁ。。」とか(笑)
何故なら、サイキック&ミディアムシップのワークでは、その場で白黒はっきり結果が出る、というものばかり。
「Yes」「No」「合ってる」「違う」の世界、返答が基本だからです。
それを毎回体験するわけです(^-^; 自惚れや奢り、なんちゃってヒーラー、サイキッカー、チャネラーの世界じゃない。
とにかくトライ!トライ!トライ!どんどんチャレンジ!自分を信じて、待ちがってもOK!
間違わなきゃ思い込んだままだぞ!日本じゃ誤魔化せても、ここじゃそうはいかないの!(笑)
「はい、どんどんやって!」( ̄ー ̄)
しかも、傍にいて指導するチューターには、ちゃんと観えてる。
霊界と繋がっている、いない、ヒーリングの強さ、弱さ、サイキックレベルはどの程度、オーラの中から情報取ってるか否か?
そりゃ、凹む人も出ますわな(笑)涙する人、あまりに落ち込みクラス放棄する人とかも・・(^-^;
逆に「あ、結構ちゃんと出来てる・・」と自信に繋がる人もいます。
でも、だからこそ、立ち向かうのです。この現場で!この環境にどっぷりつかって学びたい!と。
あ、私?ですか? とりあえず、満足でした(笑)でも、だからこそ、謙虚にまだまだ学びは続く・・です。
もう本当にひたすらそれです!
世界中から生徒が集まるのは、その歴史と権威、自分を誤魔化せない講義内容がトータルでここに揃っているからです。
日本でも学べる時代になって来ていたとしても、やはりここに来る意義は大きい。
楽しい厳しい、とても幸せで有難い日々でした。
「また来年も。或は違うクラスも受けてみたいなぁ・・」そう思いつつ、美しい庭園に別れを告げたのでした。
そして、やっぱり、英語をもっと頑張らねば、目標高く持たないといかん!!
となるのでありました。。とほほ。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
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